高血圧に悩まないで!

血圧高めの人におすすめの食事改善を提案

高血圧で健康リスクが高いならば、今すぐにでも食生活を改めることが大切です。
いつか減塩しようと思っていても、長年染み付いた習慣を改めるのは難しいからです。改善しようと思った時にはすでに動脈硬化が進んで手遅れになってしまう危険性もあります。
高血圧を改善するには、舌の感覚を磨くことが重要です。濃い味を好む人は、たいてい舌がおかしくなっています。薄味に満足できないで塩をたくさん使い続けていると、味覚センサーが鈍感になってしまいます。
味覚センサーを高めるには、亜鉛が必要です。人は加齢によって味覚センサーが鈍感になっていきます。唾液の分泌量が低下して消化酵素アミラーゼが少なくなることも関係していますが、味細胞を新しく作るための亜鉛が不足することも原因になります。
高血圧の人はインスタント食品やファストフードなどジャンクなメニューを好む傾向がありますが、これらは亜鉛を体外へ排泄してしまう添加物を含んでいるため、亜鉛が排泄されて味に鈍感になってしまうこともあります。
この悪循環を断ち切るには、亜鉛が含まれた食材の摂取を多くして、さらに薄味に慣れていくことが大切です。
亜鉛を多く含んでいるのは、牡蠣、あさりの水煮、牛肉赤身、納豆、油揚げ、などです。ただし、これらの食品を恒常的に摂取していると塩分を摂りすぎてしまう可能性もあるので、サプリメントで補充すると良いでしょう。
薄味に慣れさせるには、緑黄色野菜の摂取と水分摂取の量を多くするのがおすすめです。緑黄色野菜には新陳代謝に欠かせないビタミンやミネラルが豊富です。
また、野菜を多く摂取すると、自然と濃い味が欲しく無くなります。
水分摂取はドロドロになった血液の濃度を下げる効果が期待できます。